ほめられた『きりたんぽ』

某先輩から“ラグビーマガジン社の方と一杯やるから何か旨いもんを作ってくれ!”と電話が入った。
得意のカレーを作ろうかと思ったが折角東京から来られた方にカレーでもないだろう!


レフリーは悩んだ!しかも某先輩の予算が少ない、、、。
県外からのお客さんには、“きりたんぽ”が1番だ!、、、しかも新米が出たばっかり、、、。
男気のあるレフリーは“きりたんぽ”に決めた。


40年間のお世話になってきた某先輩のたってのお願い、男気のレフリーはスーパーに走った。
“きりたんぽ”に決めたものの過去に自分で作った事が無い。不安が頭を過った。


スーパーの売り場を廻りながら携帯を耳にあて料理上手の姉と連絡をとった。
そして作り方を頭に叩き込んだ!


7時に来ると言っていた某先輩は1時間前の6時に来店した。
某先輩は時間などに拘束されない大きな人間だ???(いろんな誉め方がある)


料理、出来てるか〜〜?と先輩らしく高飛車に入って来た。(出来てるはずが無い)
ちょうど枝豆をゆでてあった。某先輩は枝豆が大好きだ、、、。枝豆の空を奇麗に並べる癖がある。


男気のレフリーは姉から電話で教えられた“きりたんぽ”を作り始めた。電話で教えられた通信教育法“きりたんぽ”だ。


男気のレフリーの息子は今人気の花鳥風月の料理長!
親だけのことがあってレフリーにも料理の感性があるのだ!


皿に盛り付けテーブルに運んだ!その瞬間、食通???の某先輩の口から感嘆の雄叫びが上がった。
旨い、旨いぞ、旨〜〜〜い!と
その後ラグビーマガジン社の美人記者とカメラマンも感嘆の声を上げた、、、。


僕も口にしたが、確かに旨かった。自信を持った。
皆さ〜〜〜ん一度食べてみて〜〜〜!


今日も作るよ〜〜!

まうい〜〜〜。しみこんでるよ〜〜!


鶏モモの糠つけ、これも旨かった!
イカの糠つけもあるよ!