日中韓問題

最近ネットレベルでの反日番組、また逆に反中韓番組が大量に流され反中国、反韓国の日本人が急激に増えて来ている。
日中韓で山積みされた課題、尖閣竹島靖国参拝中韓教科書問題、反日教育ヘイトスピーチ外国人参政権、戦後の自虐史観教育問題、東京裁判南京大虐殺、戦中の従軍慰安婦問題など数えきれない程の問題が内在する。


そして戦後の自虐史観で教育された一部のマスコミ人や政治家が反日理論を展開する。それが隣国を悪い意味で刺激する。


隣国同士がお互いが史実と主張する。戦中のプロパガンダがそのまま勝者が敗者を裁いた東京裁判で認められ、日本国民の自虐史観が定着していった。

戦後皮肉な事に自由主義の旗頭的立場であったアメリカのGHQにより日本の大学の指導者に日本の戦前の価値観を否定する人間を据えた。それによって多くの人間がマルクスレーニン主義に傾倒し、学生運動社会主義活動に大きな影響を与えた。

自由主義国家のアメリカの政府内部にもコミンテルン共産主義インターナショナル」組織の人間が数多く存在していたと言うのは驚きだ。大東亜戦争の発端もこの組織の陰謀説もある。この事実が書かれた書籍がアメリカで発売されている。


僕の薄っぺらい知識で『何が真実か』の答えを出すにはあまりにも大きなテーマであり結論めいた事は言えない。


しかし、国際政治とは富の分捕り合戦であり、陰謀の戦いである事は疑いの無い事実である。そこには悲しいかな正義とか倫理は不在なのである。


日中韓が今、お互いの国を非難し合う事が生産的な事なのか?この非難の応酬がそれぞれの国民のナショナリズムに火を付け感情が優先し、戦争突入も考えられる。


お互いの学者レベルでの共同史実研究によって真実を明らかにしていかなければならない。
片方の主張が100%正しいとはありえない。それぞれの立ち位置によって事実が変わってくるのだ。


これ以上の非難応酬は戦争という極限の不幸しか生まないのだ。
戦争兵器の進歩が人類の生存さえも危うくする戦争になるだろう。

下記の動画が戦争の愚かさを人間の愚かさを表している。
http://youtu.be/yN4Uu0OlmTg


この動画の中にあなたの家族がいたとしたら、、、。」