感じる力

最近、感じる事という言葉にいささかコンプレックスを感じている。

年齢を重ねるにつれ、感じる力が弱まっている。

僕の友人に話をしているだけで、相手の気持ちを考え涙する人がいる。

感じる力が強い人なんだろう!仕事もやはり感じる力の要求される企画デザインの職業に就いている。

また、マスコミ関係でリーダーとして活躍している人間もいる。

相手の要望を見抜く力を持っている。感じる力を発揮している。

全てご幼少の頃からの環境から蓄えられた資質なのだろう!




また、年齢からもその感じる力が変わって来る。

恐縮だが、自分自信の事を言えば30〜40代にかけてヒットした企画販売した商品が沢山あった。

売れる、コレは売れそうだ!と感じるのである。若さ=鋭い感性なのである。



マスコミにもいろんな事を仕掛けた。日本テレビの福留さんの番組、ズームイン朝の取材も受けた。朝、我が店の駐車場がテレビ局の車やケーブルで埋まった。地域が騒然としたことを思い出す。



大手雑誌(オレンジページ日経新聞日経トレンディー.他)の特集や、取材も多々あった。常に自分で感じた新鮮な情報発信怠らなかった。



これも若さであった。

座右の名を『大人げなく生きよう』の僕は年齢に負けてはいけないのだ!

感じる力はまだ磨けると信じている。

新たな仕事(ビデオレター・他)に挑戦するに当たって感性は絶対条件である。

錆を落として磨きをかけます。

感じる力の有無は人生のサクセスに大きく影響する。

もしかして人間社会に生きて行くに当たっての、感じる力は必修科目なのだろう。