河川敷ゴルフ水風呂対決

我がラグビー仲間の大友直ちゃんとの水風呂杯は15戦6勝9敗となった。ココ5試合程連敗である。いつもこのラウンドの後には我が地元、新屋の温泉に行く。
敗者が風呂代500円を払うのだ。

春から始まった水風呂杯、二人の間ではこのように呼んでいる。いつも、最後の18番ホール、パースリーまでもつれる。昨日はラスト3ホールで6打差を逆転された。悔しい、彼は言葉でプレッシャーをかけてくる。還暦世代に容赦はしないのだ。この日の渡辺のオジさんはプレッシャーに弱かった。


リベンジをしようと直ちゃんと再度対決した。新しいニューフェースが現れた。
30歳、見るからに爽やかなスポーツマンだ!駐車場で握手を交わした。どこかで見た顔だ!思い出した!


2002年ソルトレイクシティオリンピック、2006年トリノオリンピックで活躍した小林範仁さんではないか!そうだ世界選手権ゴールドメダリストの小林範仁だ。ゴルフを始めてから2ヶ月ちょっととの事、スイングが素晴らしい!軸がぶれず、さすが足腰の強靭さと柔らかさは我々凡人とは違う!僕も2年目に入ったところだが、彼のプレーにはカルチャーショックを受けた。僕も上達が早い方だがレベルが全く違う。
1位大友直 88 
2位渡辺哲夫 91
3位小林範仁 99
でホールアウトした。
僕の2ヶ月目は120は叩いていた。
この素質に『プロ目指したら』と言ったほど綺麗なバランスのとれたスイングだった。

またのラウンドを約束し別れた。驚きの小林範仁選手だった。