ノーザンハピネスから学べ。

昨日の土曜の深夜、電話が入った。
『なべさん、明日、河川敷ゴルフ➡新屋の温泉➡ノーザンハピネス(バスケット)の応援のコースでいかがですか?』とご提案を頂いた。この後に焼き鳥で生ビールのコースも入れたかったのだが、前日も遅かった家庭を第一に考える?提案者には酷な要求と思い、我慢した。このコースは『贅の極み』コースと言っても過言では無い


翌朝、7時50分敵はゴルフ場の駐車場に現れた。負けた方が勝者を新屋の温泉に招待する『新屋温泉杯』と命名する事にした。(実際は今、考えた。)

3打差で敗れた。勿論、二人のレベルは高い???



そして温泉に移動、高齢の俺は風呂場で足が攣った。ラウンド後のこの爽快感は河川敷だから味わえるレベル5だ。互いのプレーの検討を称えながら(実は慰め合いながらの方が適切)新屋の温泉を後にし、二人でアンパンを頬張りながら市立体育館に向かった。
そして、会場入口の前でラーメンもやっつけた。ラーメン完売との事、最後の2杯だった。(ラッキー)



会場前でノーザンハピネスの役員の方がお客様一人一人に御礼を兼ねて案内をしていた。主催者の方々が心から感謝の気持ちを来場者に伝えていた。半端じゃない真剣味を感じた。今日の一日が明日のノーザンハピネスの将来がかかっている。との思いが伝わってきた。



会場に入り、更に感動した。コートが劇場と化していたのだ。選手もコーチ陣はもちろんの事、演出スタッフ、観衆が一体化し、コートをエキサイティングな劇場になっていたのだ。


会場で大きな声を出して雰囲気を作っているDJと音楽が素晴らしい。10年前のアメリカのミネソタの全米大学アイスホッケー選手権を見に行った事を思い出した。さすが楽しみを知っているアメリカのスポーツ文化だ!


観衆を満足させられずにそのスポーツ文化は育たない。
ノーザンハピネスのファンになってしまった。