99歳の少女トヨさん

解けてゆく

ポットから
注がれる
お湯は
やさしい
言葉のようだ



私の
心の角砂糖は
カップのなかで
気持よく
溶けてゆく




99歳の柴田トヨさんの詩『くじけないで』の一文だ。

99歳のこの感性

いつまでも清らかな柴田トヨさん

施設にいる母にこの本の話をしたら、持っていた。

心豊かなトヨさん、いつまでも素敵な少女でいて下さい。



この本を読んだ男性は皆トヨさんに恋してるかも?
僕も素敵なトヨさんに♥♥♥。