三島由紀夫

44年前の11月5日、授業の帰り市ヶ谷駅近くを歩いていた。
パトカーがビックリするようなサイレンの音をたてて四谷方面に走っていった。
市ヶ谷駐屯地で三島由紀夫氏が命をかけて憲法改正を訴えた。
そして森田必勝氏と共に潔く自刃した。その日が今年もまたやってくる。
その三島由紀夫
『日本は無くなって、その代わりに無機的な、空っぽな、ニュートラルな、中間色な、富裕な、抜け目が無い、ある経済的大国が極東の角に残るであろう!』
と予言した。
軍国主義排除の名の下に崇高な日本人(武士道精神)の心までが排除された。
GHQの日本人への『日本人へのマインドコントロール計画』が今だに生き続けている。