涙の集団行動【日体大】

姉から電話が入った。『日体大の集団行動やってるよ』
我家は日体大に縁があるのだ。友人も沢山いる。
姪の旦那が日体大ラグビー部で主将経験者、今ミネソタで住んでいる姪は日体大合気道部である。

集団行動からいろんな事を改めて学ぶ。歩く格闘芸術だ!
清原先生は日体の水球の監督で毎年のように学生チャンピオンを繰り返していた。
心の教育が出来る先生だ。連覇がうなずける。

学生にとってこの集団行動は一生の財産となったであろう。一生の仲間が生まれた瞬間なのだ。また、この集団行動を見た全国の視聴者にやれば出来るという勇気を与える事が出来たのではないでしょうか?組織の大切さと清原先生のマネージメントの凄さを感じた。

学生時代、監督に罵倒され、ゲンコツをくらい、悔し涙を流していた頃を思い出す。

理不尽なしごきの連続だった。実はその理不尽そうに見える厳しさに沢山の教育的価値があったように思う。それをその後に生かして来たかどうかは別にして(笑)

スポーツの素晴らしさを再度認識させて頂き目頭を熱くした。

日体大集団行動に乾杯!