真夏の方程式

無性に映画が見たくなった。
ネットで調べたら福山雅治の『真夏の方程式』がやっていた。
早速、車でイオンに向かった。
どんな映画かも解らず映画館に入った。
遠野圭吾原作のミステリー映画だった。



皆さんは愛する人の為に罪をかぶれるか?



血の繋がっていない愛する家族の過去を抹消する為に自分の一生を捧げられるのか?



映画を観ながら自問自答した。


世の中の殺人事件がたくさんある中で同情されるべき殺人も現実にはある。


感情をコントロール出来なくなった瞬間に引き起こした行動が家族や周囲を、また自分自身の人生を大きくねじ曲げて行く。


せつない映画だった。


世の中のほとんどの人間が何かを引きずって生きている。

勿論、私も、、、。