ノーサイドクラブ(河川敷ゴルフ場)

きょうは90対92で大友プロに破れた。2打差だった。シーソーゲームでパースリーの最終ホールを迎えた。彼はワンオンでパー、僕の一打は大きく左にそれボギーで2打差でホールアウトした。



大友プロが僕に『どうしても悔しければ泣きの2ホールをやってあげても良いけど』って僕に聞こえるようにつぶやいた。



捨てるプライドも失うプライドも無い僕は深く頭を下げ『何とかお願いします!』ともう2ホール戦ってもらう事にした。土下座しても良いと思った。



普段は優しい大友プロは完全に上から目線だ!彼は僕が成人した頃、まだ小学校にも入っていないのだ。


仕方がない。勝負に年齢は関係ないのだ!弱者は勝者に対し従わなければならないのだ。



2勝2敗で迎えた今日負ければ負け越ししてしまう。



結局、彼はパー、パーで2ホールを終えた。ここでも3打差で破れた。
恥の上塗りだった。



2勝3敗でゴールデンウイークを終わる訳に行かない。



明日の朝7時キックオフの約束をした。



グリーン周りが少しだけ修正出来ればイーブンに持ち込める。



僕は学生時代秋田高校、早稲田大学に決勝で敗れた苦い経験がある。



ここのOBだけには負ける訳に行かない。彼と廻っていると40年前のシーンが不思議と蘇ってくるのだ。



更に屈辱の『泣きの2ホールの恨み』を晴らしたい!