自己嫌悪

昨日、花園予選で母校が破れた!重い足どりでその後開かれた報告会の懇親会に出席した。当然のごとく関係者の表情が暗かった。
僕と同じテーブルには若手OBのコーチ達がおり、何度も何度もビールと酒を注がれ、注がれるままにただひたすらに飲み続け1次会から記憶が無くなっていた。
不機嫌な酒は良くないと言うのは本当だ!

1次会から記憶が無くなったと言うのは珍しい!
朝、目覚めたらフッカフッカの羽毛布団でよそ様の寝室に寝ていた。『ひょってして???』と思ってドアを開け廊下に出たら1階から姪っ子の子供の声が聞こえてきた。安堵感と残念な思い(男だったら解る)が複雑に頭をよぎった。まるっきり完璧に記憶が無いのだ!


実は息子の店のカウンターに鍵一式を忘れてのだ。息子が電話したらしいが、マナーモードになっており、連絡が取れなかったのだ。翌日、いろんな方々から酔い過ぎ!との苦情を頂いた。


特に最後の店で遭遇した先輩の言葉に自己嫌悪がピークに達した。(お前、皆にひんしゅくを買ってたぞ!眼が座って、大きな声を出し、勝手にカラオケ歌って、店のママとチークダンスを踊って勝手に帰っていったぞ!)この先輩、俺が記憶が無いと知るといろんな悪行をコレでもか、コレでもか、と付け足してくる。この手法は先輩が記憶無くなっている時に俺も使う手だ!
でもこの日だけは本当だと思う。




結局、鍵が無く家に入れず、近くの姉の家に泊まったのだ。
泊めてくれた姉もそんなに酔っていたとは思わなかったらしい。(タクシーの中で酔いが醒めたのかも)


当日、ご迷惑をお掛けした飲食店の皆様、後輩の諸君、この場を借りてお詫びを申し上げます。ただ今、謹慎生活をしております。


※普段はいたって楽しいお酒です。酒乱ではありませんので誤解の無いように!