竿燈祭りの最中の電話


『だだ茶豆入り豆腐』の販売中に 東京03ー〜〜〜から電話が入った。周りがうるさく聞こえない。
『違います』と言って電話を切った。


再度、かかって来た。
出るなり『お前、俺の声を聞いて電話を切っただろう!』先輩の法政の元監督の武村秀夫氏であった。
62歳の誕生祝いを四谷でやっていたらしい。皆、酔っている。
同席していた中村等OB会幹事長が出て『お前、先輩の電話切っちゃまずいぞ!』と、、、。


お互いに酔っているから話の内容は乏しい、、、が元気な声が聞こえるだけでいいのだ。

『武村秀夫先輩、大変失礼しました』

僕が東京に行った時に宿泊させて頂く笹寺のご住職だ。更に法政大学の教授に最近就任した。
40年もの間、宿泊させて頂いている。


僕にとっては『ホテル笹寺』だ!
(失礼、失礼、由緒あるお寺を、、、。このブログを見たら叱られそう)

僕の2級先輩のスピード豊かな名フルバックだ!
(これだけ誉めれば怒られなくて済む)


僕はこんなにしっかりしているのに???いつも心配してくれる。


お父様の秀丸先生(元監督)にもいつも怒られていた。
先生と学校のホールでお会いすると『お前は食い過ぎるから家に来なくていい。合宿所の一年生に飯を食いに来いと言っておけ!』
確かに、、、『お腹一杯です』と言いながら焼き肉が出て来たら茶碗で7杯食べた事があった。お金が無かったので食いだめしたのだ。
招待されなくなった理由も解らないでもない。居心地の良かった鈴木家にその後も頻繁に出入りした。


妹の明子が進学して東京に出て来た時に下宿までお世話して頂いた。


秀丸先生、秀さん、親子二代にお世話になっている。

秀さ〜ん、感謝してますよ〜〜。
62歳おめでとうございま〜〜す。


11時会場を片付け山王から有楽町迄、風にあたりながら誰も居なくなった竿燈通りを歩きながら帰宅した。