尾形均氏(秋田高校OB)と再会

日曜日、店は休みであった。7時頃電話が鳴った。
『弥高会館にいるのだがそちらまで歩いて行きたいと思ってますが?』
『歩くにはちょっと時間がかかるのでタクシーがよろしいと思います』と答えた。
5分後に電話が鳴った。
『コンビニの前におりますが?』
来店いただいたのだ!
お互いのラグビー歴を摺り合わせたら私が1学年上で、花園予選で抽選負けした時の相手チーム(秋田高校)だった。
ポジションはプロップ。
尾形氏は東京で派遣会社を営んでいる。
秋田県ラグビー協会長、三浦廣巳氏と同期だ。
名刺交換したら尾形均と書いてありこの活字が懐かしい。
40年程前の事なので、記憶が薄らいでいる。
しかし間違いなく、試合中、身体を何度も何度も激しくぶつけ合っていたのだ。
一度も話した事がないのに、40年もの間交流があったかのような錯覚!
ラグビーとは不思議なスポーツだ!
またこれがラグビーだ!

またお会いましょう!
訪ねてくれてありがとうございます。
楽しかった、、、。



数日後、尾形氏からメールが入った。

渡辺 様

先日は休業日とも知らず、のこのこ出かけてしまいご迷惑をお掛けいたしました。
全く会話の無かった者同士が、ただラグビーの試合をしたと言う事だけで会話が
成立することの不思議に興奮しております。

3月中に移転他をお考えのようですが可能な限り継続していただきたいと、貴兄の事情も省みず自分勝手なことを希望しております。


2月6日、金曜日、森さん、福松さんにお目にかかれますことを楽しみにしております。
そのことは後日ご報告いたします。


ラグビーをして良かった。
練習、試合・・・ラグビーでの様々な出来事が、今頃になって自分に利息付で還元され ている事を実感しております。


ラグビー仲間は私にとって人生の華そのものです。  謝謝

尾形 均


お互いに余生をラグビーと共に生きていきましょう!(笑)
2月6日の福松さん、森君、正志君と秋田高校OBの皆様にも宜しくお伝え下さい。

渡辺 哲夫



五臓六腑に染み渡る
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