小澤雄象先生

何故か秋田県ラグビー協会元会長、小澤先生の事を書きたくなった。

先生は今山王整形に入院している。入院してから3年になる。腰痛が原因だ。
スポーツが好きで、人間が好きで、女性が好きで???(昔は多分)、めちゃくちゃ面倒見が良くて、毎晩秋田の飲食街、川反で若い連中を連れだって豪遊し、夜の市長とまで言われた。

政界、経済界、スポーツ界などに多くの人脈を持っていた。

20年程前、名称を忘れたが「小澤雄象先生を励ます会」なるパーティーが開かれた。
記憶が正しければだが、当時の知事や市長も出席し、当時の先生にふさわしい政界、経済界、スポーツ界の重鎮達が集った大パーティーであった。

先生の面倒見た人は計り知れない程いる。現在、各界で活躍されている。

今、週1〜2回病院を訪問する。いつもベッドに足をチョコンと組んで横になっている。可愛いお爺ちゃんである。帰るとき、いつも先生の筋力の無くなった“ふくらはぎ”を触ってくるのが二人の決まった挨拶である。

ある時、友人数人で先生の誕生日パーティーを開いた。

“先生いくつになりましたか?”という質問に“わがらね”という答え、、、
更に“何年生まれ”という質問に“いくいく”と答えてきた。1919年生まれの事らしい。こんなおしゃまな可愛い大物爺ちゃんなのです。

先生は寿司が大好きだ。今は高齢のせいで歯が悪く固いものは食べれない。(元歯科医) うなぎ、ほたて、まぐろ、とろ、など柔らかくなければダメ。

週一回持って行くようにしているのだが、忙しくて夕方(食事時)に行かれない事が多い。

このブログを見た方でこれから先生にお見舞いに行かれる方は出来れば夕方、寿司をお土産に持って行って下さい。サバなどの光り物は嫌いです。

写真は秋田国体にこられた旧友の森元首相とのツーショットです。

後ろにいらっしゃるのは日本ラグビー協会副会長, 真下昇

右後ろは秋田県ラグビー協会会長、三浦氏

関東協会副会長、貴島氏と

国体中、病院を抜け出し、大好物のオムレツを二人で食べに行った。うまそう!